矯正装置にこだわりはないが早く終わらせたい

治療前後の比較(正面)

前歯のガタガタ、
特に八重歯が気になる

Before
After

抱えていたお悩み

当初、患者様からのご希望はありませんでしたが、できるだけ早く治したいとのことで、それが実現できるなら当院に治療手段はすべてお任せしますとのことでした。

当院からの提案

当院にてカウンセリング・検査後、上左右2本、左下1本の計3本と診断させていただき、マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療をご提案しました。

マウスピース矯正を提案した理由はシンプルで、マウスピース矯正が適用可能であったこと、そして目立たずに治療できる上に本ケースのおいてはワイヤー矯正よりも短期間で終了できると検査にて判断できたことが理由になります。

治療内容の必要事項

治療において下記のような必要性があります。
これらは治療前に詳細に患者様に説明し、ご納得していただいたうえで治療を開始します。

  • 治療の中では、顎間ゴム(ご自身でゴムかけをする)の必要性
  • アタッチメント(歯につける白いポッチ)と顎間ゴムかけようのフックの必要性
  • ディスキング(歯と歯の間を影響ない程度に削ること)の必要性

治療の流れ

  • 矯正相談

    当院では矯正治療を検討されている患者様に対してカウンセリング(相談会)を行なっています。
  • 矯正精密検査

    治療を行う前に精密検査を行います。これにより抜歯の本数だったり正確な治療期間だったりを知ることが可能になります。
  • クリンチェック作製

    クリンチェックとは、型取りを行なった歯型のデータや治療計画などに基づいて行う「矯正治療のシミュレーション」の事です。
    シミュレーションが完成したら、それを元にマウスピースを作製します。
  • 4番の抜歯(3本)

    顎が小さい場合に無理にすべての歯を並べてしまうと、歯がぎゅうぎゅう詰めになりかえって逆効果です。
    そのため間引きとして数本抜歯することがあります。
  • インビライン

    マウスピースが届いたら、矯正治療スタートです。
    1週間に一度マウスピースを交換しながらシミュレーションに沿って矯正治療を行います。
  • メンテナンス

    マウスピース型矯正装置(インビザライン)による矯正治療が終了したら、綺麗になった歯並びが後戻りしないように、定期的にメンテナンスに通っていただきます。
    ちゃんと通っていただければ、いつまでも綺麗な歯並びを持続させることができます。

治療前後の比較写真(5枚法)

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どのように改善されたのか?

今回の治療では上の両側4番目の歯と、左下の4番目の歯の計3本を抜歯しました。

ワイヤーだと片側抜歯を行うと正中のラインが抜歯した方向へ流れてしまうことがありますが、今回はマウスピース型矯正装置(インビザライン)で行ったため、そのような反作用は生じませんでした
しっかりと定期的なチェックに通っていただけたお陰です。

期間 24ヶ月
通院回数 10回
費用 ¥840,000
抜歯 4番を3本抜歯
治療内容 マウスピース型矯正装置(インビザライン)による全体矯正
リスク 歯根吸収、歯肉退縮、知覚過敏、ディスキング

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