2院
板橋1分・立川3分
下の前歯がガタガタしていたため、上の写真を見ると分かる通り、見た目があまり良くありませんでした。
また、このガタガタのためとても歯磨きしにくいとのことで、歯医者に定期検診に行くたびに歯石がついていることを指摘され、どうすれば良いのか? と長年悩んでいました。
治療に際して、患者様は矯正器具が見えない方法を希望し、特にマウスピース矯正か舌側(裏側)矯正が可能であれば、どちらかを選びたいとおっしゃっていました。
当院にてカウンセリング・検査後、上下部分マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療をお話ししました。
マウスピース矯正のメリットは、透明(クリア)な素材を使用しているため治療の様子が見えない点です。さらにマウスピース型矯正装置(インビザライン)であれば、豊富な症例データが揃っていることと、3Dコンピュータープログラムを用いて計画された「精密プランニング」ができることの2つから、患者様のご要望にしっかり当てはまると考え、マウスピース型矯正装置(インビザライン)をご提案しました。
治療において下記のような必要性があります。
これらは治療前に詳細に患者様に説明し、ご納得していただいたうえで治療を開始します。
矯正相談
矯正相談・カウンセリングを実施しています。他院との比較でも構いませんので、お気軽にご相談ください。矯正精密検査
iTeroと呼ばれる光学スキャナーを使用して型取りを行います。クリンチェック作製
クリンチェックとは、型取りを行なった歯型のデータや治療計画などに基づいて行う「矯正治療のシミュレーション」の事で、精密検査のデータをもとに矯正医が作成します。矯正治療
1週間〜10日に一度マウスピースを交換しながらシミュレーションに沿って矯正治療を行います。メンテナンス
矯正治療が終了したら、綺麗になった歯並びが後戻りしないように、定期的にメンテナンスに通っていただきます。iTeroとは、マウスピース型矯正装置(インビザライン)などの治療で使用する高精度の機器で、カメラのような働きをします。
スキャンしたデータを写真のような2次元ではなく、3次元(立体的)のデータとして瞬時にコンピュータに送り、リアルタイムで3Dモデルを確認することが可能です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)では、プラスチックのマウスピースを使って歯を少しずつ動かす方法のため、患者様の歯の正確な形と位置を知る必要がありますが、iTeroはまさにその役割を果たしてくれるのです。
今回の治療では、健康な歯は抜歯していません。
ご希望だった部分矯正の目立たない装置で短期間で治療が終了できたため大変ご満足していただくことができました。
しっかりと定期的なチェックに通っていただけたお陰です。
期間 | 8ヶ月 |
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通院回数 | 4回 |
マウスピースの交換枚数 | 初回:14枚、2回目:8枚 |
費用 | ¥550,000 |
抜歯 | 抜歯なし |
治療内容 | マウスピース型矯正装置(インビザライン)による全体矯正 |
リスク | 歯根吸収、歯肉退縮、知覚過敏、ディスキング |
※LINE予約は板橋院のみです